ウメ日記

未来はいつも面白い

嫌いな癖

日本一の大天狗面(浜松市天竜区春野町)

 

ウメです

(天狗は内容に全く関係ありません)

 

 

インタビュー系のYouTubeを見ていて

先日知人とした会話を思い出した。

 

 

(ショッピングモールにて)

ウメ「成田悠輔さんの動画みてたら、本紹介してて読みたくなったんだよね」

知人「そうなんだー」

ウメ「実際その本を読んだけど難しすぎて分からなかったのよ」

知人「はははははっ」

ウメ「こんな難しい本に興味を持たせるような話術すごいなって」

知人「はははははっ」

ウメ「話術というより、完全に自分に取り込んで人に説明できるのが凄い」

知人「はははははっ」

 

 

別に面白い事なんて言ってないのに

返事の代わりに笑う知人

 

 

これ、私すごく嫌いだなって感じた事を思い出した。

 

 

 

今見てたインタビュアーがまさにこのタイプの人で、

 

「笑ってないでいい返しをしろよ!」

 

と、何度突っ込んだ事か(-"-)

 

 

あの笑いはなんて言うんだろう

愛想笑いともちょっと違う気がするし

冒頭のような会話、意外とあるあるなんですよね

 

ちゃんとした内容の会話をしようとすると発動される気がする

「はははははっ」

と、笑いで返す事で知人は何を伝えたいのか

考えてみました

 

 

①面倒臭い話はじめたなぁ

ちょっと何言ってるか分かんないから笑っとこ

③わかるわかる、その気持ちわかるよ

 

 

結論

この3つのうちどれかではないか

 

 

①の場合、聞く耳持ちません宣言。

その会話続ける気ありませんから、私。

でも、そうも言えないので濁してます。

 

②の場合、なんか返さなきゃいけないけど

話の内容が理解できない・・

でももう一回聞くのもちょっとしんどいし、

笑ってスルーしとこ。

 

③の場合、あー、分かる分かるそれー

そういうのってあるよねー、うんうん分かるー。

(といっているが実際は分かっていない事に

気付いていない)

 

 

まあ、どれだったとしても

嫌です('ω')チーン

 

 

相手の話に興味を持つ一言を入れるだけで

会話って楽しくなるのに・・・

 

 

ウメ「成田悠輔さんの動画みてたら、本が読みたくなったんだよね」

知人「そうなんだー」

ウメ「実際その本を読んでも難しすぎて分からなかったのよ」

知人「なんて本なの?それ」

ウメ「意味の変容」って本

知人「タイトルからして難しそうだね」

ウメ「そうなの。こんな難しい本に興味を持たせるような話術すごいなって」

知人「難しくなさそうに話すもんね、成田さんて」

ウメ「そうそう!完全に理解してるから分かりやすく人に説明できるってのが凄い」

知人「そういう話し方できるといいよね」

ウメ「本当そう思う」

知人「話し方っていえばさぁ、あの人も上手いよね」

ウメ「誰?誰?」

 

この後深夜3時まで話しましたとさ

(話すか!)

 

 

笑い返事の知人は

事なかれ主義で、

笑っておけばなんとかなるでしょ

と何度か発動してたら、

そのままクセになってしまったんだろうと推測

②に一番近いのかな

 

 

本人楽かもしれないけど

そのクセ最悪ですぜ( ▼.▼)y-~~

 

 

 

「その笑い、話す気なくなるからやめたほうがいいよ」

 

 

と、言ってあげるのが優しさかもしれませんが

場の雰囲気を悪くしてまで

小さな指摘をこの知人にする気にならない

静かにそっと「離れる」のが

今の私の正解だ

 

 

「いい人」というのは

全ての人間を優しく受け入れる・・訳ではありませんので

 

 

合わなきゃ離れます

「いい人」のままね

 

 

 

私は会話中に「笑い返事」をしない事を

ここに誓います

 

 

ウメ