ウメ日記

未来はいつも面白い

国家試験うけてきました

ウメです

 

行政書士の試験が終わりました

とにかく思った事は

 

 

時間が足りない!

 

 

最後の問題のマークシート

塗りつぶした30秒後に「試験終了です」

 

アブネー(゚Д゚;)

 

 

3時間で60問

余裕のよっちゃんだと思っていると、まー痛い目にあいます

 

 

この試験は法律の知識の前に立ちはだかる大きな壁

 

 

ザ・日本語の読解力

 

 

ここで落ちてる人が8割以上なのではないか?

と思ってしまうほど、問題文にクセが強い

 

 

表面に青みがなく、糖度がみかんより低くないものでも

青りんごである場合を除き、品質が悪いりんごと言われることがある

 

 

 

('Д')は?

 

 

 

こういう書き方の選択肢が5つ並んでの5択問題

リンゴでもこれだけ面倒な文なのに

実際は法律用語ですからねぇ

一度読んだくらいでは頭に何も入ってきませんよ

 

え?なんだって?もう一回言って?

 

などと何度も読み直していると途端にタイムオーバーとなる

法令問題だけでこのこねくり回した5択問題が40問もある

 

 

 

そして厄介大賞は「民法

 

 

Aが自己の所有する甲土地をBと通謀してBに売却したところ

Bが甲土地につきAに無断でEのために抵当権を設定した場合

Aは、善意のEに対してA,B間の売買の無効を対抗することが

できない。

 

 

('Д')は?

 

 

ちょ、ちょっとまって、図を描くわ

分かりにくいのは勿論だが、民法には

人の土地を勝手に売る無法者がとにかくよく出てくる

そして買った方がさらに上手の山賊みたいな奴だったりする

誰を法律で守るべきかって?

 

誰も守らなくていいわ!!

アホゥ(゚Д゚)ノ

 

 

などとやっているうちにタイムオーバーとなる

 

 

60問の最後に「文章理解」の問題として

国語の問題みたいなものが3問出てくるのだが

今まで解いてきた法令問題の方がよほど「文章理解力」

が必要だよ・・と思うのは私だけではないはず。

 

とにかく、どうでしょうねぇ

自己採点はしませんが、150点~160点くらい

じゃないかな~?と、思っております

(合格は180点以上)

あと30点くらいだから、来年も受けてみようかな

ここまできたら勿体ないよねぇ(小市民思考)

 

 

 

帰りの電車

最寄り駅は小さな私鉄なので

許容以上の人数が同時刻に押し寄せる

 

電車になんとか乗り込むと

 

 

女「え?何?なんかめっちゃ人乗ってきた」

男「なんかライブでもあったんじゃない?」

女「え、でもなんか知的な感じしない?」

男「確かに」

女「大学の同窓会とかだよきっと」

男「ああ、確かに」

 

というとんちんかんな会話が私の目の前で繰り広げられた

 

 

わかるわかる(゚∀゚)

いつもと違う状況って面白いから色々推理しちゃうよね~

でも正解を知っている私としては

 

 

うわぁ・・・言いてぇ・・・・・

 

 

 

 

行政書士試験ですよ」

 

 

 

 

やっぱり言っちゃうよねぇ('ω')

 

 

男「あ、試験か!」

女「なるほどー!」

男「どうでした?手ごたえは」

私「全然ですよ ははは」

男女「はははっ」

男「難しい試験なんですか?」

私「合格率10%ですからねぇ」

男女「えー-!?」

 

 

などと、知らぬ人らと下車駅まで盛り上がる。

 

降りる際に

「おねーさん、ありがとう!」

とバイバイしてくれた彼女

かわいい女の子っていうのはこういう子の事を言うのだなぁ

 

知らぬ人に絡んだ結果

またいい勉強をさせていただいた(゚∀゚)

 

 

 

ということで、

合格にはまだ遠いところにおりますが

イベントとして楽しめました('ω')

しばらくはのんびりしよう~

 

 

 

以上

 

国家試験報告でした

 

今週も機嫌よくいきましょう

 

 

ウメ