ウメです
酸味の少ないコーヒーが好きで
数年前から気に入って買っているのがこのスタバのエスプレッソロースト
スタバの店員さんの素晴らしさはよく語られるところですが、
私もいつも感心することがあるので一つ
店「いつもエスプレッソローストですか?」
ウ「はい、酸味の少ないのが好きなので」
店「そうなんですね!おいしいですよね」
ウ「はい!」
店「あ、ちょっとだけお時間ありますか?」
ウ「はい?」
店「このお豆がお好きなら、きっと気に入っていただけると思うので」
店員さんはゴソゴソと新しいコーヒー豆の袋を開封しだした
店「クリスマス限定なんですけど、酸味が少なくておいしいですよ」
というやりとり
限定コーヒー豆の営業トークですよね
きっとコーヒー豆を購入のお客さんには全員にやっているのだろうけど
「少しお時間ありますか?」
という一言で、「誰にでもすぐに渡せるように用意している訳ではないんですよ感」、そして「この豆が好きなあなたにぜひ個人的にお勧めしたいんです感」
もうすっかり客はいい気分ですよね
そして1杯分のサンプルを用意して差し出してくれるが
限定販売だの、値段はいくらだのという買ってくれ営業トークは一切ない
「きっとお好きだと思いますよ」
の笑顔だけ
限定商品の営業だとは理解しつつも
嫌な気分には一つもならない
営業されて「気分がよい」なんてなかなかない事だ
スタバに行く人を「カッコつけ」とか「自意識過剰」などという人がいるが、客として大事に扱ってくれる店、という評価ポイントを見逃さないで欲しいと思う
自分を大事にしてもらえると
自分もスタバという場所を大事にしようと思う
返報性の原理というアレですね
だからスタバは居心地がいいんです
と、いういい話から始まりましたが
ちょっとだけモヤモヤを発散させてください
私は美容師免許を持っており、美容師の仕事をしていたこともあります
で、当たり前のように「髪切って」と言ってくる友人にモヤっとしているのですよ
先日も言われ、しつこくラインで「ハサミ持ってきてね」と言われ
かなりモヤモヤですよ
で、当日本当に悪意なくハサミを持っていくのを忘れまして・・
ええ、ぶつくさ言われましたよ
「こんなに伸びちゃってるのにどうすればいいの?」
「ラインでも持ってきてっていったのに」
なんなんでしょうね・・
この当たりまえ設定は
技術屋の技術は「価値」なんですよ
極端な話をすれば
「あなた魚屋でしょ、明日マグロ食べたいから持ってきて」
と同じなんですよ、こちらの感覚的には。
で、マグロ持っていかなかったら
「えー-!持ってきてないの?マグロ食べるつもりだったから
他に何も用意してないよ!」
と責められる
('Д')は?
ですよ
技術系のお仕事をされてる友人をお持ちの方
もし、当たり前のようにやってもらっていることがあったら
相手は「もやもや」しておりますので
ちゃんとねぎらいや感謝の気持ちをお伝えいただくようお願いします
決してやってあげたくない訳ではないんです
友人がその技術を身に着けるためにどのくらいのお金と期間をかけ、
どのくらい努力をしたか
そういうところをしっかり理解したうえで
きちんとお願いしてほしいんです
追記
ハサミを忘れた私にさらに地雷の一言
「じゃあ、その辺のハサミでいいから切ってよ」
距離置くこと確定した瞬間ですね
モヤモヤをこちらにアウトプットしましたので
脳内の愚痴部門は初期化させていただきます
では、今週も機嫌よくいきましょう
ウメ