ウメ日記

アラフィフ独身 攻撃力はあるが防御が弱い 鋼の心臓探索中

おそらく一番怖い絵本「ウエスト・ウイング」

ウメです

 

 

ウメの本棚の前には

バランスボールの「ボーちゃん」がおります

 

身体がすっかり硬くなってしまい

自力でブリッジができませんので

ボーちゃんに身体を預け、時々ストレッチをします

 

 

そしてボーちゃんに座り、適当に本を抜き出して読んだりします

 

 

 

今日抜き出したのは エドワード・ゴーリーです (゚Д゚;)ヒー

ゴーリーの絵本は好きで読む割には所持しておらず

唯一本棚にあるのがこれです

 

エドワード・ゴーリーの中で一番怖いと評判です

 

 

ゴーリーの世界は常に死の匂いが付きまとい、

表情のない人間や意味不明の生物がでてきます

黒ペン一本で、ベタ塗りはせず「線」で書きあげる独特な手法が

不気味さに拍車をかけております

 

文章もかなりクセがあります

韻を踏んだような変な法則性があったり

例えてみれば、無表情で「かごめかごめ」を歌っているような

そんな怖さがあります

 

 

でもこの「ウェストウイング」は無言

・・いや無音といった方が正しいでしょうか

 

 

文章がないのです

 

 

 

どこかの地に立つ西棟(ウエストウイング)

それがホテルなのか、金持ちの豪邸なのか、精神病院なのか・・

何の西棟なのかは分かりません

この設定からもう怖いです

 

絨毯や壁紙が独特の模様で、遠近感が狂います

部屋数が多く、色んな部屋を順番に開けながら進んでいるような

そんな構成になっています

 

開ける部屋、開ける部屋それぞれが意味なく不気味で

誰もいないと思いきや、

突然人間や生き物に出会ったりします

 

明らかに怪しいものが描かれている部屋もあるのですが

 

基本は説明できない薄気味悪さです

 

 

きっと、この西棟に送られたら

二度と戻ってこれないのだろうな・・

という気持ちになることは間違いないです

 

 

この無音の絵たちに

ストーリーが存在するのか

オチというものがあるのか

それは分かりません

 

 

でも私は、意味なくゾワゾワして、ただ不安になる

この方が怖いような気がしていますので

ストーリーを見つけようとはせずに所持しています

 

 

 

暑い毎日です

不気味な西棟を

あなたも覗いてみませんか?

 

 

 

では、よい休日を

 

 

ストーリーテラー・ウメ